続・金網の工作

今年は豆を何粒食べるんだっけ・・・適当で、いいかな。

今日は節分の日・・・だけど、それとは全然関係が無い前回の続き。
金網を使って鳥がソーラーパネルの隙間へ住み着かないようにする、
その方法について書いていきたいなと思います。
さて前回、屋根とソーラーパネルの隙間を塞ごうと切り出した金網。
社内にある適当な取り付け器具を使って固定してみたけれど・・・
うん、ちょっと強度が頼りないね。
それに金網の裾も、きれいに揃えるのではなくて少し垂らすように
仕上げないと駄目らしい。やり直し、か。
もう一度、切る場所を白いマーカーで大まかになぞる作業。
こうやって、だんだんと手慣れていくのかな。
でも、そうして慣れてきた頃に危うく物を落としそうになったり、
怪我をしそうになったりなることが多い。
例えば屋根の上は傾斜がついているから「ちょっとの間だけ」と
置いたマーカーなんて、あっという間に滑り落ちてしまう。
そしてその下に誰かがいたら、大変。
面倒だけれど、基本は使ったら元の位置に戻す、その繰り返し。
・・・うん、難しいね。簡単なように思えて。
気休めだけど、ポケットがたくさんある腰袋なんてどうだろう?
それと、厚手の手袋越しでも気になる切断面の飛び出たところ。
結構、当たると痛いね。
時間に余裕があれば、カットしておいてもいいかもしれない。
こんな風に切断面をきれいに揃えられるのも、網の目が正方形に
なっていることのメリットかもしれない。
どうでもいいことも大切なことも、自分で商品を触ってみないと
分からないことがたくさんだから・・・僕は扱ったことのない
商品のお話をするのが正直怖いし、分かっている商品のことなら
何でも聞いてよと思う。
・・・うん、だからいつも電話が、長くなってしまうのかな。
ところで、新聞紙を敷いておけばよかったのかな。足元を見ると、
たくさんの散らばった端材。
後片付けのことも先回りして・・・まあ、いいさ。それは次の時に
活かそう。
そして仕上げ、専用の金具を使って金網をきちんと固定。
この時も、ナットや他のパーツを落とさないように注意。
これで完成、かな。本職の人たちに比べたらまだまだだけど、
上手くできたかなと思う。
最後に余った端材で少しだけ自由工作。格子状の時とはまた違った
切りにくさがあったから・・・これは、細かい仕上げをする時に
覚えておかないといけないかな。

- 真面目な仕事の片隅に、ほんのちょっぴり遊び心を -

ネズミ駆除と工作

更新予定日がずれていくね・・・まあ、いいさ。

害虫駆除と言えば「殺虫剤を撒いて終わり」という印象を持たれる
かもしれません。
でも実際は「被害の内容に応じた対策を取ること」が正解、かな。
なので、時には「害虫やネズミの侵入を防いでしまえば目的達成」
ということだってある。大事なことは「お客様がどういった被害で
困っているか」を聞き取り、その最適解を出すこと。
・・・うん、難しいね。
さて、最近のミッション。ネズミやイタチなどの動物が建物の中に
入って来れないようにする「鳥獣対策オリジナル金網」の評価。
ただの金網にしか見えないけど、網の目が正方形のマス状になってる
おかげで「真っ直ぐ切断できているかどうかの基準」が分かりやすい
というメリットがある。
他にも「塞ぎたい隙間の上」に置いて「どのマスから切り始めたら
よいか」という目測をつけやすいことも利点。地道だけれど・・・
こういったレビューの積み重ねが大切。
マスに沿って切ることができるのは、思い通りの図形を作りやすいと
言えるかもしれない。そう思いながら資料作成用として適当に切った
金網。・・・なんかB2ステルス爆撃機のシルエットみたい。
あと「一度に広範囲の隙間を封鎖したい」という場面は金網の出番。
角材などを用いて折り曲げることが多いけど、この時にもマス状の
網目が役に立ってくれる。
長く切り出した金網も、網目に沿ってきちんと折り曲げていけば、
手先が器用でない僕でさえ真っ直ぐに仕上げることができる。 
階段横の隙間を試しに封鎖。金網の色が黒いから、思ったほど
目立たないし、ここに「きれいに折り曲げること」が加われば
完璧な仕上がり・・・うん、いいね!
次は室外機の周りなど「配線を引き込んでいる複雑な隙間」を
想定した封鎖試験。さて、どうしようか。
ここは白いマーカーで「切りたいところと残すところの境界」を
なぞり、それに従って切ってみるなんてどうだろう?
・・・よし、やってみよう!
やってみると形にはなった。でも、コウモリやイタチが相手なら
ともかく、噛み切る力が強いネズミが来た時のことを想定すると
どうだろう?・・・やっぱり装甲が薄いのかな。
そんな時は「貼り付けた金網を下地」にして、その上から「マウス
ストッププレミアムを塗布して補強する」という手段もあるし、
「金網に忌避剤をくくり付けておく」のも有効かもしれない。
予想される相手に応じて「複数の手段・アイテムを組み合わせる」
ということもまた重要。
鳥類対策を想定した評価・検証も行って、また皆様に色々な情報を
お伝えできればと思います。
切り出して、うまくフィットさせたはいいけれど、次はどうやって
固定しよう?これはまた次回かな・・・。

コロナ禍で迎えた新年

丑年だから今年は牛歩でなんてどうだろう・・・やっぱり、駄目か。

新型コロナウイルスが猛威をふるう中、いつもと違った新年を迎えました。
氏神様への参拝も、人気が無い日を選んで連休の初日へ。
自宅から徒歩10分、首をすぼめながら歩くのは、人通りの少ない裏道。
よく晴れた空、灰色の道路に黒い影が一つだけ。寂しいね。
人がいない境内、お賽銭箱の前にあるはずの鈴も、今年は無い。
足元に目を落とすと、間隔を空けるようにとの指示。
参拝前に手を清めるための手水舎(ちょうずや)もコロナ禍で
使用禁止。目に映るものが、どんどん歪になっていく。
そんな中見つけた、凍り付いた手水舎の水。前日から続く寒波の影響かな。
子供の頃、学校の外に置いてあるバケツや水槽から氷の塊を引き揚げて、
友達と投げ合ったり蹴って遊んだり、忘れてかけていた景色。
些細なことだけど、きちんと残っている日常だってある。それが少しだけ
嬉しいなって思った、そんな一人の参拝でした。
さて、変わらないものと変わっていくものか。今年の抱負なんてどうだろう?
でも振り返れば、僕は年が変わったとか、誕生日を迎えたとか、何かの節目で
何かを決心して変わった試しがないから・・・それは、いつも言いづらい。
でも旅先で見たもの、感じたものの影響を受けることなら、よくある。
起きたら布団を直す、出る前に髪はきちんと整える(という努力はする)、
挨拶をきちんとするとか、どれもつまらないように見えて大事なこと。
いつ始めて、いつの間にかだけれど、ようやく形になりつつあるかな・・・。
そして最近消えた悪い癖。朝食の時間が無いからって、会社のデスクで
コンビニのパンをかじりながら仕事をすること。
でも、今度は出社の時間が遅くなりがちという悪い事態になってしまった。
もっと早く起床するとか、靴を履いてから「元栓閉めたっけ」とならない
ようにするとか、改善点はいくらでもあるけど・・・就寝前にある程度、
朝食の支度をしておくのはどうだろう?
机の上も、使いそうな食器とかを置いてみた。これは就寝前に机の
整理になっていいかなって思う。
朝食が楽しみで早く起きるという副次効果があるかもしれない。
今年も、ふとした瞬間から何かが変わるとか、そんな出会いとか
出来事を見逃さないように過ごせたらなと思います。

掃除中に害虫と出会ったら

今年はこれで看板、かな。

今年の年末は予定無し・・・仕方ないね。空いた時間は、部屋の掃除にでも
あてようか。
ついでだから、日頃なかなか洗えない帽子もまとめて洗濯。
去年サンディエゴの出張で購入し、そのままサムライバスターズの撮影に
着用していったネズミの帽子。
それと、そのサムライバスターズで共闘した現地の害虫駆除業者さんから
記念にいただいた帽子。
さらに、出張の時にお客様からいただいた「護衛艦こんごう」の識別帽。
他にもNAHAマラソンを完走した記念に買った帽子とか・・・どれもこれも
思い出は尽きない。
さて、掃除の時に思うこと。それは害虫の発生源も除去するということ。
例えば、写真のトースターなんてどうだろう?
長く使えば使うほど、トースターの中にはパン粉とか揚げ物の破片とか、
色々な食品屑が溜まってしまう。
そして下に敷いてあるマットも同じ。何か、色々なものが散らばっていて
これらが害虫の餌になってしまう。
さらに、そのマットの下にも注意。普段はチェックしない場所だと思うけど、
年末の大掃除にかこつけて見てみよう。
マットの下側にも食品屑が入り込んでいるケースなんて珍しくないし、
棚の隙間も気が付かないうちに長年のゴミが積もっているかもしれない。
虫たちにとっては、人目につかないし餌も豊富にある格好の発生源。
こんなところからはシバンムシとかシミとか、他にもチャタテムシや
コナダニ類など、様々な害虫が発生してしまう恐れがあるから・・・
掃除機で、片っ端から吸い出してしまおう。
あとは、玄関とか勝手口の周りへ置いたままにしている履物にも
目を向けると・・・何だろう?埃じゃない何か。
その正体は、クモの巣。窓のサッシ周りとか傘立てとか、他にも玄関の
常夜灯の近くなど、目にする機会は多いと思う。
雑巾で拭き取るとか、散水ホースを使って洗い流すとかして除去しよう。
そんな掃除をしている最中に、住み家から追い出されるかたちで目の前に
飛び出してくる色々な害虫たち。
クモみたいに人畜無害のものだったら、そのまま外へ逃がしてあげても
いいかもしれない。
だけど、そうも言ってられない人も多いと思うから・・・こんな時は
殺虫剤を使って、手早く駆除するしかない。
そんな時にお勧めなのがキッチンムシスプレー。いわゆるスプレー式の
殺虫剤で操作は簡単。
加えてアルコールベースで「噴霧した場所にべたつきが残らないという
速乾仕様」も魅力、かな。
さらに有効成分は蚊取り線香に使用されているものと同じなので安心。
家の中でも咄嗟に使用するには良いと思う。
ただし、他のスプレー式殺虫剤と同様に「火気厳禁」なので、台所や
暖房機器の周りで使用する時だけは十分にご注意下さい。
- それでは、皆様もどうぞよいお年をお迎えください -

家に出るゴキブリが怖いから

扉を閉めた衝撃で、上から降ってきた黒い塊・・・

仕事は害虫駆除関係と言えば「どんな虫もネズミも平気でしょ?」というイメージを
持たれることが時々あります。
でも、作業中に突然ゴキブリが飛び出してきたら悲鳴をあげるし、ある日現場で見た
ネズミの恨みつらみがこもった表情なんて未だに忘れられない。
ただ、「殺虫剤という武器があること」と「頭を切り替えていること」である程度は
恐怖感が軽減されている・・・うん、僕の場合はそうかな。
だから仕事が終わって家に着いた時、扉の横に黒くて大きなゴキブリがいたりすると、
もうどうにもならない。
あれだけ会社の引き出しに入れてある殺虫剤も鞄に入れて携行なんてしていないし、
ポストに引き返したとて都合よく分厚いチラシが入っているとは限らない。
「いつもの装備が無い」ことと「気持ちがオフになっている」だけで、こうも容易く
追い詰められるとはね・・・まあ、いいさ。
そんな訳で帰宅した直後は仕方ないにしても、不意に家の中にゴキブリなんかが
出た時のために殺虫剤の1本くらいは常備してあってもいいかもしれない。
中でも「すぐに利用できるスプレー式の殺虫剤」は咄嗟に噴射できるから便利。
でも、これらスプレー式の殺虫剤は種類が多いから・・・何を選ぶのが正解か、
迷ってしまう人もいるかもしれない。
そんな時の考え方に「商品ごとの効果が極端に違うとは考えにくい」という点で
「使い勝手も考慮して選択する」というのもありだと思う。
その使い勝手で見ると、フマキラーFK-2001という殺虫剤は、なかなか面白いんだ。
これは噴射ボタンの上に蓋がついていて、ある種の「安全装置」になっている。
・・・つまり誤って噴霧するリスクを軽減している、これは地味にメリットだと思う。
蓋を外せばこんな感じ、下から噴霧用のボタンが出てくる仕組みになっている。
ノズルと一体化しているから、落としてしまって無くすなんて心配もないよ。
もちろん蓋を外すタイムラグがあるから、それをどう感じるかは状況次第。
でも、商品を選ぶときにはこんな判断基準もあるんだって、少し参考になれば
嬉しいです。
では・・・また、次回。

ねずみよもやま話

僕も、ようやく読書の秋、かな・・・

弊社恒例の秋のレベルアップセミナーが、今年はオンラインセミナーで
始まりました。
僕も、今週最後にネズミのお話で登板か・・・何気なく受付表を見ると、
大勢の方から申し込みが来てる。緊張するよりも先に、嬉しいね!
ところで、これから冬に向かうにつれ、いよいよネズミのシーズンに突入。
そこで、このレベルアップセミナーが終了してからも、ネズミについての
オンラインセミナーを開催予定です。
また弊社ホームページとか、営業担当者よりご紹介させていただきますので
どうぞよろしくお願いします。
そんな勉強会の流れでご紹介したいのはこちら、学問を意味する巻物を抱えた
ネズミがいるところ。京都の大豊神社。
哲学の道と聞けばピンとくる人もいるはず。そこを目印にすれば辿り着くのは
難しくないし、たぶん密にもならない。
もうすぐねずみ年も終わり。それにあと少しで紅葉が綺麗な頃。少し寄り道して、
お参りするのはどうだろう?秋も・・・良い季節だよ。
さて、本日最後のお話。突然ですが「ネズミ公使(ラット・ミニスター)」と
聞いて誰か思い浮かんだという方はいるでしょうか?
僕自身もまだ「坂の上の雲」に書かれている限りのことしか分からないので
迂闊なことは言えませんが、それは小村寿太郎。
今年は読書を起点にして、歴史のお話をもう少し丁寧に振り返ってみるのも
面白いかもしれない、かな。
・・・僕には外交官なんて責任の大きな仕事はとてもできない。それでも、
ネズミ公使ならぬネズミ講師として、セミナーで皆さんのお役に立てたら、
嬉しいです。

カメムシに効く薬は何だろう?

「あの街まで何マイル?」高速道路の道路案内が、視界をかすめる現場の帰り。

ここ最近、現場を任せていただくことが増えました。ほぼ一日を車の中と
現場で過ごす・・・去年の今頃は、考えもしなかった、かな。
会社に帰ってからだと間に合わないから、自宅のベランダに並べた作業服。
風が、少し寒くなってきた・・・今夜は温かいものでも食べよう。
さて、温かいものか・・・洋食とか、どうだろう?旅先で食べたあれこれや、
実家で出てくる常連。再現はできなくても、思い浮かべるだけで楽しいな。
グリーンピースという緑色の憂鬱も、料理に彩りを与えてくれると考えれば
許容できるかな、と今は思う。
でも、洗濯物に彩りだけでなく許容できない香りも残す緑色の憂鬱。
それは秋になると増え始める、カメムシの問題。
「彼らを下手に刺激しなければいい」と言われればその通りだけど、
そうも言ってられない人も多いと思うから・・・そこで僕らの出番。
状況ごとに、どんな方法が理想的かご紹介しましょう。
まず屋内に入ってきたカメムシへの対処法。これはすぐに殺虫が
出来ることに加え、より安全性が高いこと、他にはべたつきを
残さないことが焦点になると思う。そんな条件を満たすとすれば、
それはキッチン虫スプレー、かな。
あるいは、室内に取り入れた洗濯物に付着しているといった時は、
殺虫成分不使用のカメムシコロリもお勧めのアイテム。
さらに目を建物の外に向けてみると、窓ガラスにひっついている
カメムシ。これも気になるという方は、窓ガラスに噴霧しても
曇らせることが無いサイベーレエアゾールが最適。
これを撒いた場所にカメムシがやってくると、そこに残っている
殺虫成分がじわじわと効いてきて、いつの間にか死ぬ。
効果は、僕がしっかり確認したので・・・安心して、どうぞ。
あとは建物の外壁一面とか、ベランダ全体とか、広範囲に飛来する
カメムシを駆除したい時。それは水で薄めてたっぷり散布ができる
サイベーレ0.5SCが適任。もちろん、噴霧器を用意する手間はある
けれど、プロの業者さんも絶賛するほどの効果だから・・・これは
ぜひ一度、効果を実感してみてほしいと、そう思います。
特設サイトもあるよ、もう少し知りたいという方は御覧ください。
少しお喋りが過ぎてしまいましたが・・・これから秋になるにつれ、
いろんな色や香り、そして味覚が楽しめるかなと思います。
そんな些細な日常のこと、身近にあるものについても書いていけたら
と思ったところで今日はお別れしたいと思います。
・・・では、また次回。

■担当者の独り言

拒絶反応が出たのは何故だろう?・・・今更、もう考えなくてもいいか。
もちろん、誰かを一緒に乗せたり、長距離だったり、悪天候の日の運転は
気が滅入ってしまうこともある。
それでも、無理をしないこと・・・それと気を遣いすぎないこと。
マイペースでいいんだ、うん、僕はそれでいい。そんな秋の交通安全週間。

セムコミック・マウスストッププレミアムって何だ?

好評を博するか、物議を醸すか、覚悟を決めて描くブログ

今年は会社の車をお借りすることがすっかり多くなりました・・・もちろん、
ハンドルを握る手が、こわばってしまう一瞬も時々ある。
でも、現場の帰りに夕焼けで染まる高速道路、夜間作業の夜は暖かく手元で
光る計器類と、その先に広がる夜景・・・こんな世界がある、今さらだって
気付けてよかった、そう思うんだ。
路線とは違う角度から、パッチワークのように縫い合わせる頭の中の道路地図。
西宮インターに差し掛かった時、♪look at me, I wanna chu chu kiss me...
思わずその日の晩に借りた、FMラジオから流れたmoumoonさんの軽快な旋律。
でも、僕にはchuが全てネズミのチューに変換されてしまう。とんだ職業病。
そんなネズミの話を、先日のウェブセミナーではご紹介させていただきました。
「思い出のchu」こと「グルットプロR3で討ち取った大きなクマネズミ」の話や、
いろんな資材の使い方、弱点とか・・・参考になったら、嬉しいです。
そして、その時一緒に解説したマウスストッププレミアムというアイテム・・・
もう一度、シュールに、コミカルに説明させていただければと思います。
上の写真は、コーキングガンに装着したマウスストッププレミアム・・・。
うん、見た目はただのコーキング剤と変わらない、かな。
使い方も、ネズミが侵入しそうな穴へと充填して彼らの移動経路を封鎖する
・・・やっぱり役割も、変わらないか。
でも、普通のコーキング剤には無くて、マウスストッププレミアムだけが持つ
特長が3つあるんだ・・・下の変な漫画で、解説しましょう。

特長1:表面からネズミの嫌がるにおいを放ち、接近・齧りを防止する

舞台はとある食品工場(架空の設定)、一日の営業が終わり、人の気配が
無くなったところでネズミさんがやって来ました。
さて、いつもの穴から工場の中に侵入し、餌を探しに行こうとすると・・・
なんだろう!?その穴がきれいに塞がれている・・・?おまけに、周りには
ネズミにとって嫌なにおいが漂っている。 

特長2:表面だけが硬化して中はベタベタ、なのでネズミにまとわりつく

しかし、においにも怯まないネズミが、果敢にもマウスストッププレミアムで
封鎖した場所へアタック、まずは手で引っ掻いてみました。
すると、どうでしょう・・・?思わぬトラップが発動!なんとコレは表面だけが
固まり、中は柔らかくてベタベタのまま。
ベタベタしたものが体に付着するのを嫌うネズミには、最悪の展開に・・・。

特長3:中に含まれたステンレスや銅の金属繊維が歯に不快感を与える

とは言え、ネズミにとって最強の攻撃は「歯を使ったガリガリ齧る戦法」、
必殺の一撃を繰り出そうとすると・・・さらにトラップが発動!
ベタベタしているだけでなく、実はその中にステンレスや銅といった
金属繊維が含まれています。
思いっきり齧ったネズミさんには、歯にじゃりじゃりとした不快感が
走ったことでしょう。これは、もうやってられないはず。

■動画もあるよ、興味があればどうぞ

読んでいる途中で帰ってしまった人が多いかもしれないけど・・・「もう少し
詳しく知りたいよ」という方がいたら、お勧めなのが弊社のYou Tubeサイト。
ここに、マウスストッププレミアムの紹介動画があるんだ・・・もしよければ
是非見ていってください。
さて、来週は・・・お休みをいただくかもしれないです、また月末あたりに
お会いできれば嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。・・・では、また。

■担当者の独り言

とりあえず、「奇怪なブログを描いた」と社内で怒られませんように。
・・・もう遅い、かな。

発蜂剤

この度の台風の被害に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げますとともに救護・復旧に従事されている皆様の安全をお祈りします。

■ 日差しも風も、秋の色、秋の香り

気が付けば、カレンダーは9月になっていました・・・夏が終わってしまったね。
少し、空が高い気がする。
3密を避ければよいから、次の4連休は山にでも行こう、何かあるかもしれない。
秋もよい季節だよ、きっと。
誰かが撮ってきたり、ゴキブリの水槽から生えてきたり・・・
今週はちょっと社内を賑わしているキノコ。
でも、中には強い毒を持つものもあるから・・・これからの季節は
気をつけよう。
そして何より、地形を無視して迫る毒・・・秋の脅威、スズメバチ。
行楽の日はそっと懐に忍ばせよう、携行に便利なハチノックS
そしてお盆を過ぎると、スズメバチの中にはお引越しをするものも。
ある日、突然スズメバチがやってきて、あっという間に大きな巣を
作り始める・・・これがその「引っ越し」の特徴。
作るだけ作って放置されることもあるけれど、本格的な巣になると
まずいよね・・・駆除しよう、可哀想だけど。
そんな時に便利なのは、泡でハチを包んで窒息死させるハチの巣駆除ムース。
あんまり大きな巣は業者さんに頼んだ方がいいけれど、作り始めたばかりの
巣が相手なら、これで十分。
動画もあるよ、興味がある人はこちらからどうぞ
もちろん、彼らだって好き好んで凶暴生物を演じてる訳じゃないし、
テレビを見れば、うまく共存できてる人だっている。
でも、反対に駆除しないといけない場面もあるから・・・そんな時、
こんな方法もあるよと思い出していただけたら嬉しいです。
・・・それでは、また来週。

■ 担当者の独り言

プロ野球のペナントレースも終盤・・・トレードも引退も、シーズン後の
戦力外通告も、全部仕方がないことかもしれない。
僕の最後は、いつ、どこだろう?・・・今、ここでプレーさせてもらえる
喜びを忘れず、明日も頑張ろう!

むらさめ

「運転、楽しいかな」と思い始めた男の心に暗雲をもたらす豪雨の洗礼

■ これもまた転機、そしてひどい天気

車の運転に何故か拒絶反応が出がちな僕に新たな試練、それはコロナ騒動の影響で
出張も極力電車での移動を控えるようにという指示。
堂々と現場へ行くには会社の車をお借りするしかなく、そして何度もハンドルを
握っているうちにだんだん楽しくなっていく運転。
こんな「慣れたと思い込む頃」が一番危険、そこへ容赦なく降り注ぐ自然の猛威、
恵みの雨とはかけ離れた無慈悲な豪雨が襲いかかる・・・。
「ワイパー、これで最速なのかな」と思わず呟くほどに泡立つフロントガラス、
「先を行く車はジェットスキーかな」と言いたくなる路肩の波。
子供の頃、家族旅行の日、山間部で見舞われた怖いほどの大雨、そして運転席に
動じない親父の背中、ふと目の前に蘇る光景。
「今日の雨は、あの時よりも、もっと酷いさ」と、少し笑ってごまかす。
雨雲の下、運転席で何気なく数える「夕立」とか「通り雨」、近年の「ゲリラ豪雨」
という様々な雨の名前。
調べれば他にも「驟雨」や「白雨」、「村雨」など日本語の鮮やかさを感じ取れる
いろんな呼び名があります。
このうち「村雨」は人によっては刀剣の銘、僕であれば護衛艦の名を連想しますが、
これは「群れた雨」の意。
名の由来を知り、その光景を思い描くことも一興です、運転に影響しない程度で。
「でも、雨の名を冠する生き物の数って少ないね」と、執筆しながら思う週末の夜。
アマガエルにアメフラシ、そしてアメンボとタイピングしたところで少し注意。
アメンボは漢字で「飴棒」と書かれる通り(他に飴坊などもあり)、「飴のような
においを放つ」のが名前の由来。
大きな分類で見れば、彼らはカメムシのグループに入るため、カメムシと同じような
においを放つ能力を持つと考えれば納得。
「本当にそうなの?」と思う方は一度試してみて、心のもやもやを晴らしてください。
ところで夏の終わりにも来る台風と秋雨、それと残暑が織りなす蒸し蒸しした季節。
そんな時にお問い合わせが増えるのが、カビから発生するチャタテムシ。
ダニのような茶色い虫がたくさん湧いている時はチャタテムシを疑って下さいね。
また、お勧めの商品「ファーストキルN」を思い出していただけると嬉しいです。
・・・それでは、また来週。

■ 担当者の独り言

豪雨と思いきや、正しくは風に分類されるスコール、英語で書くとsquallですね。
その綴りを見て未だに思い浮かべるのは、中学校の卒業式で流れた松本英子さんの
「Squall」という曲(作詞作曲は福山雅治さん)。
たまに聞き直すと感慨深いですが、まぁそんな僕の話はどうでもいいです。
昨日30日、海上自衛隊の中東派遣第3陣として護衛艦「むらさめ」が
「きりさめ」と交代するため横須賀を出発したとのことです。
無事役割を果たして帰還されることを、ただただ祈るばかりです。