掃除で済ます範囲と殺虫剤の出番

先週は高槻でも雪の舞うような天気がありました。外に出る元気が
無いから、部屋の掃除について考えようかと思います。
年末の大掃除にて、小さなオーブントースターの例。パンや揚げ物の
破片が積もっているから、これが色々な害虫の餌になりかねない。
削り落とすとか、掃除機で吸い出すとかして、除去しようか。
オーブントースターを載せていた台にも注目。隙間にも細かな
パン屑とか、フライの衣の剥がれたものとかが入り込んでいる。
これは、もう掃除機で吸い出すしかないか。
でも、そんな食品の屑が隙間の奥とか、複雑に入り組んだ場所へ
落ちてしまえば、完全に除去することが難しい。
そしてそれが積もるに積もれば、シバンムシとかメイガとか、
貯蔵食品から湧くような虫の発生源にもなってしまう。
そこで、そんな時は掃除機で吸い出しを終えた仕上げとして、
「発生源が残っていても、害虫が発生出来なくなってしまう
殺虫剤」を使用しておくとよいでしょう。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
寅年なのでtiger beetle=ハンミョウの写真を添えました。
・・・どう、かな?
本年も、気持ち悪すぎない程度に、かつ分かりやすい虫の
写真とかトピックとか掲載していけたらと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。