麺つゆが入ってない蕎麦のことを十割そばと呼ぶ男が書くブログ

梅雨の季節になり休日もしとしとと雨が降り続けますが、ステイホームということで どのみち外出は出来ません。 心が腐っても食中毒を起こさないよう食品の衛生管理には常に細心の注意が必要です。

また、梅雨ということでムカデやヤスデといった害虫のお問い合わせも増えてきました。 そこで本日はそれらの害虫に対する対策についてお話します。

まず建物の外周といったムカデなどが歩き回るところ、そして植木鉢の下といった よく潜んでいるところへ殺虫剤を散布します。 この時、使用できる殺虫剤には粉状のものと液状のものがあり、どちらを選ぶべきか 迷うことがあります。 極論を言えば、どちらを使っても殺虫効力は大して変わりませんが、作業性などを トータルでみれば水で薄めて散布できる液状のものがお勧めです。

しかし、ここで注意したいのが「液状にせよ粉状にせよ撒いて使用するタイプの殺虫剤は 効果が即死ではない」ということです。 つまりムカデが殺虫剤を撒いた場所を通っても、最終的に死亡するとはいえ弱りながら 屋内に侵入する可能性があるということです。 そんなムカデに対処するため、建物の入り口周りに粘着トラップを置く手段があります。 中に餌を入れてなくても普通に引っかかっるため、最終防衛ラインとしてあちこちに 置いておくとよいでしょう。