食べ物が絡む行事はマメにこなす男が書くブログ

年が明けてからというもの、慌ただしくセミナーや新商品の準備などに追われ、 ふと気が付けば節分の日になっていました。 一通り夕食を済ませてからベランダに向けて近所迷惑にならない程度に豆を散布、 道行く車の排気音に紛れ、誰かの声が木霊するような気もした、そんな夜でした。

さて、そんな節分のお話になったところで去年の暮れに有馬で撮った一枚をご紹介。 これは、この町のどこかに展示されている鬼瓦をあしらったものでしょう。

そしてその実物はこちら、雄々しい表情ながら、ところどころ苔むしており、 長い歴史を感じさせます。 なお、この鬼瓦にはご存知の通り魔除け・厄よけとしての役割があるとのこと。 ただ追い払うだけではなく、時にはこうして味方についてもらう、古くから続く ちょっと不思議な関係だなと思います。

ところで、冬はネズミが寒さを嫌って家の中へ入ってきやすくなる時季です。 さらに現場によっては縄張りの関係なのか何なのか、一度駆除したと思っても しばらく経ってから新たなネズミと思われるものが出現することがあります。 この場合、「家のどこかに侵入経路があること」と「その家がネズミにとって 済みやすい環境であること」が考えられます。 そしてこれを解決するのは「ねずみ避けを使用する」や「ネズミの侵入経路を 特定して封鎖する」といった対策が求められます。 具体的にどのような方法・商品を選べばよいかなど、不明な点がありましたら 是非お問い合わせをいただければと思います。

最後に個人的な関心として、昨日2日に護衛艦「たかなみ」が中東海域へ向けて 横須賀を出発したとのことです。 その賛否を論ずる前に、日頃我々の生活を支えてくれているエネルギー事情が どうなっているのか、改めて考えてみようと思う機会にもなりました。 また、これを機に規則正しい生活をし、無用なエネルギーの消費をなくすなど 今一度心掛けようと思った、そんな2月の始まりとなりました。